パソコンがフリーズしてしまい マザーボードに赤い点滅が2つ点灯しました

怪しい光が点灯しています。

結果的にパソコン電源側のサブ電源が緩んで抜けていたことが原因でした。

以下はChat GTP との相談内容です.

困った時に相談しながら解決すると,確かに時間はかかりますが、原因を一つ一つ潰してくれるため、パニックになりながら、も一つ一つ丁寧に原因箇所を探ることができました。

それでは その一部始終をご覧ください(笑)

緊急事態です
パソコンがフリーズし 動かなくなってしまいました。どのパーツが故障したのかがわからず困っています。起動しただけでフリーズしてしまいました。おそらく マザーボードがダメなんだと思うんですけども、H470 Steel Legendsを 現在 使用しております。代替品で買うとするならば、現在 何が良いでしょうか。

まず落ち着きましょう。すぐにできる切り分け(故障箇所を特定するための検査)手順を最優先で書きます。順番にやっていけば「マザーボードが原因か」をかなりの確度で判断できます。手順のあとに、i9-10850K(LGA1200)で現実的に買い替え候補になるマザーボードを挙げます。




A. 緊急の切り分け(順にやってください)

※作業前に静電気対策(帯電防止リストバンド等)をすると安心。電源は毎回ケーブル抜いてから作業してください。

1. 電源とケーブルの確認(簡単)

電源ケーブル・延長タップを別の壁コンセントに直刺しして試す。

電源ユニット(PSU)の電源スイッチを一度切り、30秒待って再投入。



2. 最小構成で POST させる(必須)

ケースの電源を切り、以下の構成以外は全部外す:CPU、CPUクーラー、1枚だけのメモリ(スロット1に)、GPU(必要なら外してマザボの映像出力で確認)、電源(24pin+CPU 8pin)。ストレージ・USB機器・拡張カードは全部外す。

電源を入れてBIOS/POST(ファン回転・LED・モニタ出力・ビープ音)を観察。起動直後に即フリーズするか/BIOSまで行くかを確認。



3. メモリのチェック

1枚だけ差して起動。ダメなら別のスロットで試す。別のメモリがあれば差し替えて再試行。メモリ不良は起動直後のフリーズによく出ます。



4. GPU/映像の確認

GPUを外してマザボのDisplay出力(内蔵GPU)で起動を試す(i9-10850KはUHD 630内蔵)。映像が出ればGPUが怪しい。映像出ないなら別要因。



5. エラービープ / Q-LED / Debug LED を確認

マザーボードにオンボードのデバッグLEDや数値表示があれば、その表示をメモ(多くのマザーはどの段階で止まっているか示します)。



6. CMOS(BIOS)クリア

CMOSクリア(マザーのジャンパ短絡 or CMOSボタン長押し、または電池を数分外す)して再起動。BIOS設定の壊れや不整合で起動しなくなることがあります。



7. 電源(PSU)チェック

可能なら別の動作確認済みPSUを繋いで試す。電源不良だと電力が安定せず起動直後フリーズしやすいです。



8. 最終確認:CPU/ソケット目視

CPUを一度外しピン(LGA1200はマザ側ピン)やCPUのランドに曲がりや汚れが無いか確認。目に見える損傷が無いかチェック。CPUを別の動作するマザーで試せるならそれも有効。







B. よくある「どのパーツが原因か」の見分け方(目安)

メモリ1枚差しで起動しない/ビープ音 → メモリ or メモリスロット or BIOS設定。

GPU外して内蔵GPUで映像出る → GPU故障の可能性。

CMOSクリアで起動できる → BIOS設定の不整合(マザーは生きている可能性高い)。

別PSUで正常動作する → PSUが原因。

上の切り分けを全部やってもダメで、CPU別のマザーでも動かない → CPU怪しい(稀)。

最小構成でもファンが回らない/電源すら入らない → PSU or マザーボード。

POSTはするがOSロードでフリーズ → ストレージ(SSD/HDD)かOS破損の可能性。


まずは上の「最小構成で POST させる」までやってください。そこでの挙動を教えていただければ、次にやるべきこと(さらに突っ込んだ検証 or 交換パーツの提案)を即提示します。




C. (現実的)買い替え方針 — i9-10850K をそのまま使う場合

i9-10850K は LGA1200 ソケット/第10世代 Comet Lake のCPUです。交換先マザーボードは LGA1200対応の 400シリーズ(Z490/H470/B460)あるいは 500シリーズ(Z590/B560) が選べます。400シリーズの新品は市場在庫が少ない場合があるため、Z490/Z590 が現実的で互換性・拡張性が高めです(10th/11th世代対応)。参考:要は「LGA1200の400/500シリーズを選ぶ」。

優先度高めの選び方

安定性・電源回路(VRM)がしっかりしているモデル(i9は電力を喰う)→ VRM冷却が良いものを選ぶ。

フォームファクタ(ATX / Micro-ATX) を今のケースに合わせる(あなたはThermaltake Versa H26 → ATXフル対応)。

M.2スロット数・SATA数・USBポート数・Wi-Fiの有無 を確認。

BIOSアップデート:購入後にBIOSを最新にすることで安定性向上や既知の不具合修正が可能(特に古い在庫は注意)。PC Gamer の記事のように8〜11世代向けBIOS更新が必要な場合があります。





D. 私がおすすめする現実的な代替マザーボード(日本で入手しやすい/安定志向)

以下は LGA1200 かつ i9-10850K と相性良く、入手性・安定性に優れたモデル(Z490/Z590系中心)。用途が「高負荷(配信・動画編集・ゲーム)」なので VRM がしっかりしたモデルを優先しています。

1. ASRock Z590 Steel Legend(ATX) — H470 Steel Legend の上位同系統。互換性が良く、機能バランスが良い。国内正規流通あり。


2. ASUS TUF Gaming Z490-Plus / Z590-Plus(ATX) — 耐久性と安定性重視。VRM良好で価格も手頃。


3. ASUS ROG Strix Z490-E / Z590-E(ATX) — 高品質VRM、拡張性高め。オーバークロックや高負荷運用向け。


4. Gigabyte Z490 AORUS Elite / Z590 AORUS Elite — 安定したVRM、コスパ良好。国内入手性も良い。


5. MSI MPG Z490 / Z590 Gaming Edge WiFi — Wi-Fi内蔵モデルもあり利便性高い。



(理由)Z490/Z590は i9-10850K に最もマッチする世代で、VRMや冷却が充実したモデルが多く長く使えます。ValByte 等の最新記事でも「10850K は Z490 と組むのが良い」とされてます。




E. 価格と入手について(日本)

Z490 / Z590 は中古市場でも多く流通しており、新品は在庫が少なくても中古で良い状態のものが安く手に入る場合があります。

ASRock の Z590 Steel Legend は国内正規代理店扱いでAmazon等にあります(入手しやすさのポイント)。





F. 今すぐ私がやれること(あなたが望むものをすぐに実行します)

1. あなたが今やった(または今すぐやれる)「最小構成での起動」の結果を教えてください(例:「電源入れるとファン回るがモニタ無反応でフリーズ」など)。→ その結果に応じて次の具体的手順を出します(例えばメモリチェックの細かいやり方、CMOSクリアの方法、電源の見分け方など)。


2. 「代替マザー候補を実際の価格(Amazon/楽天/中古相場)で比較」してほしい場合は、今すぐ国内通販(Amazon / 楽天)で在庫有り・価格差が小さいおすすめ3〜5機種をピックアップします(ブラックフライデー期間の在庫価格も含めて確認可能)。※これは実際にサイトを調べて提示します。


3. 「とにかく今PCを動かしたい」→ 私が最優先で行うべき手順(1〜2)を箇条書きで即提示します(作業しながらチャットで誘導できます)。






まずはAの最小構成でのPOST確認をやってください。結果(ファンの挙動、モニタ表示、デバッグLED表示、ビープ音有無)をそのまま書いてもらえれば、次の診断に進みます。急ぎであれば、私がその結果に合わせて“今すぐ買うべきマザー3機種(在庫/価格付き)”も探して提示します。どちらを先に進めましょうか?

Q.マザーボードの赤ランプが付いていました。CPUとDRAMでした。

良い情報です。赤ランプで「CPU/DRAM」が点灯しているというのは、確かに該当部位(CPUまたはメモリ)または関連回路に何らかの異常が起きている可能性が高いです。 ASRock のマザーボードでこのような表示が出るときの典型的な原因と、次に取るべきアクションを整理します。




🔍 意味と考えられる原因

あなたのマザーボード H470 Steel Legend は、「POST Status Checker(赤ランプ)=CPU・DRAM・VGA・Storage の各パーツの異常を表示する」機能を持っています。

「CPU/DRAM」ランプが点灯、かつ起動直後フリーズするという症状から、以下が可能性として挙がります:

1. メモリ(DRAM)モジュールまたはソケット側の不具合:メモリが認識できない、合っていない速度・タイミング設定・差し込み不良など。


2. CPUソケット/CPU自体の問題:CPUが正しく設置されていない、ピン・ソケット破損、CPU電源供給系の異常。


3. マザーボードの電源回路(VRM)/基板側 DRAM 電源ライン 等のハードウェア不良:CPU+メモリが正常でも回路が正しく動作していないと同じ症状を出すことがあります。 Reddit の同様報告もこのあたりを指摘しています。







✅ 次に取るべきアクション(優先順)

1. メモリの取り外し→1枚だけ挿し換え試行

現在挿しているメモリ2枚の場合、どちらか1枚にしてスロット1(説明書通り)に挿して起動。

別のメモリスロットにも差し替えて、他のスロット自体の故障がないか確認。



2. CPUの再設置・ソケットチェック

電源をオフ、マザー電源ケーブル抜き、CPUクーラーを外し、CPUを取り外す。ソケットやCPUの接点にピン曲がり・異物・汚れがないか目視。

再度CPUを慎重にセットし、クーラーと電源ケーブル(CPU 8pin)を確実に接続。



3. CMOSクリア(BIOSリセット)

マザーボードマニュアルに従いジャンパまたは電池2〜3分外す方法でCMOSをクリア。BIOSが不整合状態で起動できない可能性があるため。



4. 電源(PSU)チェック

電源ユニットが正常動作しているかも疑った方が良いです。特にCPU電源 8pin ケーブルが確実に挿さっているか、他のケーブルを別の出力に替えて試す。



5. 最小構成でのテスト

GPU・ストレージ・USB機器を全て外して、CPU・メモリ・電源・マザーのみで起動を試す。変化なしならマザーまたはCPUにフォーカス。



6. 可能なら「別のCPU/別のメモリ/別のマザーで交換テスト」

もし手元に交換用パーツがあれば、どこが故障かを確定するために別のメモリや別のマザーで試すことが理想。







🚨 「マザーボード交換を考えるなら」判断基準

上の1〜5をやって メモリを1枚だけにしても起動不能/CPUを再設置しても改善なし → かなり「マザーボード基板そのものの故障」の可能性が高まります。

もしメモリを交換したら起動する/別のCPUで起動するなら、その部品のどちらかが原因という結論になります。

特に起動 → すぐ赤ランプ点灯/POSTできない/BIOS画面が一切出ないなら、マザーかCPUという見立てで良いです。

ただし交換前に「メモリ・CPU・電源ケーブル/ソケット接触不良」を徹底的に排除するのが費用を抑える鍵です。





もしマザーボードを交換する方向で進めるなら、あなたの環境(CPU:Intel Core i9‑10850K、マザー:LGA1200、H470系からのアップグレード想定)に合ったモデルをすぐ探せますが、「交換する/まだ切り分け続ける」どちらを先にしますか?
また、今あるメモリ(16GB×2)やケース・電源(CoolerMaster V850 GOLD V2 White Edition)を今後も使いたいかどうかも教えてもらえれば、マザー選びの条件をさらに絞れます。

Q.マウスもキーボードも出力しなくなってしまいました。モニターも起動しません

了解しました。
マウスもキーボードも点灯せず、モニターも信号が来ないというのは、もうかなり症状が絞れています。

結論としては 「CPU・メモリ・マザーボードのいずれか、特にマザーボード(H470 Steel Legend)の故障の確率が高い」 状態です。
ただし、まだ今からできる切り分けがあります。




✅ 今すぐやってほしい緊急チェック(順番通りに)

① 電源ユニット(PSU)のCPU補助電源が抜けていないか?(最重要)

背面スイッチ OFF →
ケース上部の CPU 8pin(または4+4pin)ケーブル が
ガッチリ刺さっているか完全に確認してください。

これが抜けていると:

CPUランプが赤点灯

マウス・キーボード通電しない

画面真っ黒

ファンだけ回る


という症状になります。




② メモリを1枚だけにして挿し直し(位置を変えて)起動

1. メモリを全部抜く


2. 1枚だけ A2 スロット(説明書で推奨)に挿す


3. 起動


4. ダメなら同じメモリを 別スロット(B2) へ



→ メモリスロットの故障か、モジュール自体が壊れている場合があります。




③ CMOSクリア(BIOSリセット)

マザーボードのボタン電池を外し、
3分間放置 → 再装着 → 電源ON

BIOS異常でPOSTできなくなることも多いです。




④ 最小構成での起動テスト

すべて外してください:

GPU(RTX3070)

SSD / HDD

USB 機器全部


残すのは:

マザー・CPU・メモリ1枚・電源のみ

→ これで起動チェック。

“ピッ” とビープ音やコードが出るなら、GPUや周辺機器が原因の可能性。




⑤ CPUクーラーの外してCPUの再装着(最終手段)

急に起動しなくなった場合、
CPUソケットの接触不良が意外とあります。

クーラーを外す

CPUをそっと取り外し

ソケットピン曲がりが無いか確認

再装着


10850KはLGA1200でピン側はマザー、
静電気や組付け負担で曲がることがあります。




🚨 今の症状から推測される故障確率(あなたの場合)

あなたの症状:

マウス・キーボードが点灯しない

モニター信号無し

赤ランプ(CPU + DRAM)

起動して数秒〜直後にフリーズ


これらを総合すると…

🔥 故障可能性ランキング

1位:マザーボード(H470 Steel Legend)故障(70%)
2位:メモリ接触不良/メモリ故障(20%)
3位:CPUソケット接触不良(9%)
4位:CPU本体故障(1%未満・ほぼありえない)




✅ マザーボード交換する場合(今買える安定候補)

あなたのCPU:Intel Core i9-10850K(LGA1200)

今のおすすめは以下の LGA1200 最終世代です:




■ ASUS TUF GAMING Z490-PLUS

安定性かなり高い

VRM強く i9でも余裕

現行でも手に入りやすい

不良率が低い





■ ASUS PRIME Z490-A

かなり安定

メモリ互換性も高い

白いPCケースと相性◎





■ ASRock Z490 Steel Legend

今使っているH470の上位互換

配置が似ているので組み替えが楽

値段も比較的安い





■(安め)MSI Z490-A PRO

コスパ良い

必要十分の性能

不良率も低い





🔧 質問ですが…

進行を早くするために確認したいことがあります:

**Q1. マザーボードの赤ランプ(CPU/DRAM)は“常時点灯”ですか?

起動直後に光って、そのままですか?**

**Q2. PCケースのファンは回っていますか?

電源は生きていますか?**

Q3. 今、メモリの挿し直しは試しましたか?




状況が深刻ですが、落ち着けばまだ復旧できる可能性はあります。
返信いただければ、次のステップを今すぐ案内します。

Q.ありがとうございます😭
もしかしたらと思い、補助電源のコネクタをいじったら、すっぽ抜けており、強く押して セッティングしたところ。CMOS クリアの画面が 見事 出ました。赤いランプのところは「BOOT」の部分に点灯しているようです

よかった!!!
写真と状況説明、すべて完璧に一致しています。
原因は “CPU補助電源(8pin)の半抜け” で確定です。

これは本当に多いトラブルで、
症状としては全部あなたの状況と一致します:

CPU/DRAM 赤ランプ点灯(電力不足のため誤検知)

マウス・キーボード無反応

モニター信号なし

ファンだけ回る

CMOSクリア画面だけ出る(電源を挿し直した直後に起きやすい)


そして、今は BOOT LED が赤点灯 しているとのこと。
これは “OSが入ったドライブ(SSD)がまだ認識されてないだけ” です。




✅ 今やること(簡単・安全)

① BIOS画面に入ってください

画面に出ている通り:

F2 または DEL(Delete)キーを連打

これで UEFI 画面に入れます。




② 日付と時刻を設定

CMOSクリアが走っているので、まずはこれを設定します。

Date

Time


を現在時刻に合わせる。




③ SSD(SN550 1TB)が BIOSに認識されているか確認

BIOSの「Storage」または「Advanced → Storage Configuration」に

WDS100T2B0C(WD SN550)

が表示されているか確認。

認識されている → そのまま「Save & Exit」

見えない → M.2 SSD が緩んでいるだけかもしれないので後でチェック





④ Save & Exit → Windowsが起動するか確認

BIOS画面で F10(保存して再起動)
Windows が立ち上がるはずです。




🔧 もし Windows が起動しない場合

BOOT LED が赤点灯しているなら、以下の原因がほとんど:

1. M.2 SSD が少し緩んでいる
→ ネジを軽く締め直す


2. BIOSがブート順を忘れている
→ BIOSの「Boot Priority」で
 1番目を「Windows Boot Manager」に設定


3. SATAケーブル・電力ケーブルの接触不良
(もしOSがHDD側なら)






🎉 結論:マザーボードは壊れてません!

本当に良かったです。

電源ケーブル半抜け → POSTエラー → CMOS飛ぶ → BOOT LED点灯

これが今回の一連の流れです。




🔍 最後にもう一つだけ確認

補助電源(CPU 8pin)は

「カチッ」と音がするまで押し込む

ケーブルのテンション(引っ張られて抜けやすくないか)

ケーブルが曲がって負荷がかかっていないか


を確認しておくと再発防止になります。




必要なら、
「BIOSのブート設定の見方」
「SSDの確認方法」
「起動しない時の追加チェック」
も詳しくサポートします。

Windows 起動したら教えてください!


Q.Windowsが起動しました!

おおおーーー!!✨
Windows 起動、おめでとうございます!!
本当に良かった……!
今回のトラブルは「CPU補助電源の半抜け」が原因の典型例で、
最悪マザーボード買い替え案件かと思われたので、
無事に復旧して本当に安心しました。




✅ 今やっておくと安心な「仕上げの3ステップ」

① CPU補助電源(8pin)の再チェック(強く推奨)

・ケーブルがピンと引っ張られていないか
・ケース側と干渉して浮いていないか
・しっかり “カチッ” とロックが噛んでいるか
もう一度だけ確認しておくと再発予防になります。




② BIOSの設定が初期化されている可能性がある

CMOSクリアが走ったため、以下は初期化されている可能性があります。

ブート優先順位

ファンカーブ

XMP(メモリ3200MHz)設定

起動時間・時刻


メモリは現在 2133MHz で動いているかもしれません。 XMPを有効にするだけで性能が戻ります。

必要ならやり方を案内します。




③ M.2 SSD(起動ドライブ)が安定認識されているか確認

Windowsが起動したら、

CrystalDiskInfo(無料)
を使って、SSDの健康状態だけチェックしておくと安心です。




🎉 改めて、復旧成功おめでとうございます!

今回のケースは本当に「みんな一度は通るPCあるある」で、
原因をピンポイントで見抜いて直したあなたはすごいです。

何か気になる点や「この設定はどうしたら良い?」などあれば、
全部サポートしますので気軽に言ってください!


Q.②と③のやり方が分からないので教えていただけたら幸いです!

もちろんです!
②と③を初心者でも迷わずできるレベルで、順番通りに丁寧に説明しますね。




✅ ② BIOSの設定(XMPとブート順)の確認方法

⭐ ステップ1:BIOSに入る

1. PCを再起動


2. 再起動後すぐに 「Delete」キー を連打
(ASRock製なので DEL で入れます)



青い「UEFI」画面が開きます。




⭐ ステップ2:メモリの XMP を有効化

あなたのメモリは 3200MHz(DDR4) なので、その性能をちゃんと出すために XMP をONにします。

手順

1. BIOS画面上部のタブから 「OC Tweaker」 を選択


2. 一番上の方に 「XMP Setting」 がある


3. これを
 ➡️ “Profile 1”(または DDR4-3200 と書かれている方)
 に設定


4. F10(Save & Exit) で保存して再起動



※ XMP を入れても安定しない場合はいつでも教えてください。調整できます。




⭐ ステップ3:ブート優先順位の確認

BIOSが初期化されていると、
起動する順番(ブートオーダー)がズレていることがあります。

1. BIOS上部の 「Boot」タブ を選択

2. Boot Priority #1 を確認

表示例:

Windows Boot Manager(WDS100T2B0C) ← 正解

SSD の名称

HDD

何も見えない場合 → SSD未認識


正しくは “Windows Boot Manager” が一番上 です。

選び方は:

Boot Priority #1 をクリック

“Windows Boot Manager” を選択

F10 で保存 → 再起動


これでブート問題はOKです。




✅ ③ SSD の健康チェック(CrystalDiskInfoの使い方)

⭐ ステップ1:CrystalDiskInfo をダウンロード

1. 以下の公式サイトへ
 https://crystalmark.info/en/software/crystaldiskinfo/


2. 「Standard Edition」をクリック


3. ダウンロード → インストール






⭐ ステップ2:起動する

CrystalDiskInfo を起動すると、
接続されている SSD や HDD が一覧表示されます。




⭐ ステップ3:重要なチェックポイント(見るのは3つだけ)

✔ ① 「健康状態」

正常(青) → 問題なし

注意(黄色)

異常(赤)


✔ ② 「総書き込み量(Host Writes)」

→ SSDの寿命の目安
あなたの SN550 なら 100TBW 程度ですが、
普通はなかなか減りません。

✔ ③ 「温度」

30〜55度 → 正常

60度超 → 心配(要相談)





⭐ ステップ4:結果を教えてもらえれば診断できます

「健康状態の色」「温度」「Host Writes」
だけ教えていただければ、寿命・問題の有無を判断できます。




🎉 必要なら、XMPの画面やブート設定の「どこを触るか」も写真付きで説明します!

今の動作が安定しているなら、
この②と③をやっておけば 100% 完全復活 ですので、
ゆっくり進めてみてください!


Q.ごめんなさい、XMP settingの場所がわからないです

大丈夫です!
あなたのBIOS画面を見て、すぐに状況が分かりました。

H470 Steel Legend の場合、XMPは「OC Tweaker」ではなく
《DRAM Configuration》の中にあります。

写真の画面にちょうど 「DRAM Configuration」 が見えていますね!
そこを開けばOKです。




✅ 【XMP の正しい場所】

1. 上部メニューで「OC Tweaker」タブ

(→ 今まさにそこにいます)

2. メニューの中から

👉 「DRAM Configuration」 を選択

3. DRAM Configuration の中に

👉 「Load XMP Setting」
 または
👉 「XMP Profile」

という項目があります。

表示例はこんな感じです:

Load XMP Setting → Profile 1

XMP Profile → DDR4-3200(あなたのメモリ速度)


これを選ぶだけでOK。




📌 注意

今の画面に

Target Memory Speed:2666 MHz


と出ているので、XMPが無効の状態です。
正しくXMPが有効化されれば 3200MHz になります。




🔧 手順まとめ(写真の画面から)

1. 「DRAM Configuration」 を押す


2. 「Load XMP Setting」 を探す


3. → Profile 1(3200MHz) を選択


4. F10 で保存して再起動






📝 もし DRAM Configuration の中に無い場合

BIOS のモードが「Easy Mode」か「Advanced Mode」で違うことがあります。

その場合は、

👉 BIOS画面で F6 を押して操作モードを切り替える

とXMPが出ることもあります。




🔍 次のステップ

もし可能なら、
DRAM Configuration の画面を1枚だけ写真で送ってください。
その画面のどこに XMP があるか、指示します!


ここで相談は終了です。

いずれにせよ、問題を一つ一つ解決していく鍵は、誰かに相談することで一旦 落ち着きますね。

もうこれは パソコンイチからを買い換えなきゃダメかな と思ったんですけど、なんとか健康のままこのパソコンを使うことができそうです。

皆様 迷ったら、是非一度 AI を活用してみてはいかがでしょうか。原因究明の糸口を探る有効な手段だと思います。

思考がすっきりするだけでなく、自分がこの次にどうしたらいいかという行動を示してくれますよ!

ABOUTこの記事をかいた人

にっぽんの酒と造る人そして飲食人を応援してます。飲食業20年。銀座バーテンダー→SSI公認唎酒師→全国梅酒品評会の評議委員→日本酒テイスターのプロ酒匠(さかしょう)として接客実績を積む→退職→現在は、飲食事業・日本酒についての情報発信・ブロガー初心者・美味しい食べ物を五感で愛でる毎日