【提案】友人に日本酒をオススメする方法【3つの手順から解説します】

今回の記事の内容

友人に日本酒を勧めたいと思っている、そんなあなたにお伝えしたい方法があります。

まだ日本酒を知らない周りの友人に勧めてみたい。美味しい日本酒を紹介したい。一緒に飲んで色々な銘柄を紹介したいんだけど、何か良い方法がないだろうか・・。

こんにちは、忍(@aitojyounetu)です!

今回はこんな悩みにフォーカスし、日本酒アドバイザーである利き酒師(ききさけし)ならではの観点から、解決策を導きます。

 

まずはここから!日本酒を飲む最良の環境をつくろう!

どんな日本酒を紹介したいですか

結論からいいますと、解決策の第一歩は「日本酒を飲んでもらう最良の環境をつくる事」です。

その為にはどうするか?が重要。

外食する飲食店もしくは飲む場所によって、日本酒の種類や値段って変わってくるものですよね。

だからこそ、どこでどんな日本酒をどのようにチョイスすれば良いか?は、非常に重要なことなのです。

 

そんな悩みを解決する3ステップを提案します

日本酒を飲む環境を整えるための3ステップ

1.相手好みの味わいを知ること

2.日本酒の 楽しみ方を発見できる” 良きアドバイザーになること

3.自宅などのプライベート空間を演出すること

 

これらは私自身が実際に飲食店で働いた経験がもとになっています。

3つの手順を踏むことで、日本酒に対する価値観が高まります。

そして新しい日本酒の世界が見えてくるようになりますよ!

それでは順を追って解説します。

 

1. 相手好みの味わいを知ること

どんな味わいに興味があるか、聞いてみる

相手の好み・飲んでみたいと思う味わいを聞く

ザックリで良いので、”飲んでみたい味わい” を一緒に選んでみましょう。

下記のようにおおまかに絞ることで、何となくですが銘柄や種類を選べるようになります。

・甘い

・辛い(すっきりしている)

・旨い

例えば甘い味わいに興味があるのなら、甘めの日本酒から銘柄を決めることが出来ます。

 

最初は “何となく” で良いんです

しかし「そう言われてもイマイチ分からないよ」と答える方も少なくありません。

そりゃあ飲んでもいない味はイメージできませんから、分からないことが当たり前ですよね。

例えばワインのように赤・白から選んでもらうように、日本酒もざっくりと選べた方が楽ですし、オススメしやすいです。

というのも、日本酒は銘柄が多く、難しい商品知識も多い。

まずは日本酒を飲んでもらうことを優先したほうが、次のステップにつながりやすいです。

 

香りのタイプをチョイスする

香りカテゴリーも、味わいと同じカテゴリを作ると分かりやすいです。

・甘い ・辛い(すっきりしている) ・旨い

香りと味わいのカテゴリーを同じにすることで、”香味の幅” が決まってきます。

また、どんな味わいのタイプかを判別しやすくなります。

 

香りと味わいで好みのタイプを知る

下記の香りと味わいの組み合わせ例ををご覧ください。

香りの特徴によって味わいのタイプが明確になります。

例えば「甘い味わい+甘い香り のような日本酒」は濃醇タイプといえるでしょう。

味わい・香りのタイプと組み合わせることで、より具体的な日本酒をイメージ出来るようになります。

こんな感じ。これらはあくまでザックリした具体例です。

このような中から好きな味わいを選び、提案してみると良いでしょう。

甘い香り+甘口、甘い香り+辛口、甘い香り+旨口

辛い香り+甘口、辛い香り+辛口、辛い香り+旨口

旨い香り+甘口、旨い香り+辛口、旨い香り+旨口

 

 

日本酒って面白いんだ!と感じてほしい

ただ実はこの要素以外にも多くのパターンがあります。

例えば、原酒のように濃い香りなのにフルーティーな甘さがあるタイプ、すっきり辛口なのに旨味のある複雑な味のタイプ。など

それらを追い求めてしまうと、もはやビギナーの領域ではなくなってしまいます。

まずは、大まかに日本酒のタイプを知ってもらうことがファーストステップ。

そしてその段階で「日本酒っておもしろいんだな!」と感じて頂ることを目標にしてほしいです。

 

 

2つのタイプからインターネット検索する

香味キーワードを、インターネットにて検索してみましょう。

すると、より具体的な日本酒が出てくるはずです。

 

インターネット検索の例

検索した結果、下記のような日本酒がヒットしました。

日本酒☓甘い香り☓甘い味

検索上位の日本酒:鷹の目、十四代、ひめぜん、飛露喜、而今、、etc..

 

日本酒☓辛口☓すっきりした香り

検索上位の日本酒:来福、花の香、花垣、出羽桜、、etc…

 

日本酒☓旨口☓旨い(旨味を思わせる香り)

検索上位の日本酒:東光、一ノ蔵、玉川、麗人、久保田、上喜元、、etc…

 

ブラウザや検索サイトによって検索結果は異なるかとは思います。

しかし、説明の内容から検索内容に似たタイプの日本酒が検出されるはず。

そしてそれらの情報を元に、相手の日本酒の好みを選び出し、その日本酒を取り扱っている飲食店や酒販店に行こう!というわけです。

 

 

“特定名称酒”をあえてスルーする

ここまでは純米酒・吟醸酒などの特定名称酒の名前を、あえて提案しませんでした。

なぜなら香り・味わいなどがさらに細かく分類され、余計に困惑してしまいがち。

これらは日本酒を嗜(たしな)むことで慣れてくる・または特徴が見えてくる分野でもあります。

日本酒ビギナーの方はスルーしても問題ないでしょう。

 

飲んで美味しいと思える銘柄を紹介すべき

まずは相手の好みや自分がこれだ!と思う日本酒を思い浮かべてみてください

相手の好みをイメージし、どのようなタイプが好きなのかを判断する。

これが一番重要です。

有名な銘柄や味あじわいは、決して相手に合うとは限りません。

そして「きっとこのその酒を飲んでくれたら喜んでくれるだろうな」と思いやりの心で選んであげる方が、勧め甲斐はありますよね。

大吟醸だから高級酒!純米の方がうまい!本醸造は醸造アルコールが入っているから勧めるのはちょっと・・ などではなく、

本当にオススメしたい日本酒なんだ。美味しいので、ぜひ飲んでもらいたいんだ!

と思って提案する方が気持ちがこもっているはずです。

ぜひ!相手の人物像を考慮しつつ選んでみてください。

 

“普通酒”や”リキュール”もアリです

意外と見逃しているカテゴリー。

それは “普通酒” や “日本酒ベースのリキュールタイプのお酒” です。

私が利き酒師として一番にお伝えしたい事、それは「美味しいと思ってもらえる日本酒」に「特定名称酒」は必ずしも当てはまらない、ということです。

例えばこんな味わいなら、日本酒入門として最適です。

・すっきりとした味わいの”華やかなタイプ”。

・みずみずしくて、余韻の少ない”普通酒タイプ”。

・派手さはないが、まろやかでほんのりとした”お米本来の風味が生きているタイプ”。

・日本酒風味だが、その他の醸造酒のような”どぶろくタイプ”。

・甘酒にアルコールを加えた”低アルコールタイプ”。

・日本酒ベースの”フルーツ”を使った”リキュールタイプ”。

 

日本酒の技術向上は戦後において、さまざまな革新的な技術がありました。そして現在、戦前とは比べものにならないほど味わいが向上している背景があります。

しかしながら、リキュールはともかく、普通酒のイメージは ‘オヤジの酒’ という印象が強いと思います。

CMでもおなじみで、パック酒で、アルコールの匂いがキツイ・・・。

ですがちょっと待って下さい。最近ですと、海外の名の知れた日本酒コンクールにて受賞されている銘柄もあります。高評価を受け、ちょっとした話題にもなりました。

そしてまだ日本酒に慣れていない方向けの商品も、続々と発売されています。

日本酒入門者にとってあまり関係のない話かもしれませんが、提案・提供する側としては知って損はない日本酒事情と言えるでしょう。

 

グレートバリューチャンピオンサケに選ばれた日本酒「菊正宗 しぼりたてギンパック」

菊正宗HPより

 

2.”日本酒の楽しみ方”を発見できる 良きアドバイザーになる方法

オススメ上手は押しの一手を使わない

もし相手が「この日本酒が飲みたい」などと意見を求めてきた場合、一緒に飲んでみて欲しいです。

そこで注意点があります。

それは相手の意見を拒否すること。そしてとにかく押し付けようとすること。

この2つはオススメできません。

北風と太陽の話はご存知ですか。

もし相手が気乗りしないまま飲み、あまり美味しいと思えなかった結果、日本酒イメージはより下がってしまうでしょう。

あくまでも相手本意。飲みたい日本酒があればどんどんトライしてもらう方が幸せ。

さらに味の感想を吟味したうえで、相手の好みに合った銘柄を提案すれば尚良しです。

接客上手な利き酒師もまた、相手の趣向に寄り添った提案・提供をしています。

日本酒を自身の興味で選んで飲むことこそ、日本酒をより知ってもらう近道になるのではないでしょうか。

良きアドバイザーとは、押し付けがましくなく、そっと手を添えて寄り添うような関係だと

私はそう信じています。

 

 

サービスマンにとって永遠のテーマ

サービス業のプロでさえ「相手の立場に立って接客する」ことはハイレベルです

20年接客業で働いてきた経験の中で、毎日がトライ・アンド・エラーの連続でした。

過去にはこのような失敗も多々ありました。

・提案した日本酒が相手の口に合わなかった

・せっかく勧めても一口くらいしか飲んでもらえなかった

・どういう日本酒が好みなのか検討もつかない・・・ギブアップ

苦し紛れに聞こえるかも知れませんが、このような場合でも「日本酒ってこんな味わいもあるんだよ」位の感覚を持つ事が大切。

勧める側もなるべくポジティブな気持ちでok。

第一思い悩んでても楽しくないじゃないですか。

それに日本酒の好みは1つだけではないはず。

きっと美味しいと思える味わいは複数あるはずです。

 

 

とにかくまずは、飲もう!

とはいえ、選り好みばかりしていては迷うばかり。

そもそも飲まなくては始まらないですよね。

近年出荷されている日本酒は、シンプルからマニアックな味わいまで様々。

ラベルの裏を見れば味わいの詳細が書いてある場合もあります。しかしそんな銘柄は多くなく、結局飲んでこそ真の味わいがわかります!

情報を鵜呑みにしてばかりでもだめ、と言う事ですね。

結局、自身の舌に合う証明にはなりません。

日本酒ラベルの裏側。詳細はたくさん書いてありますが、味わいを説明することができますか。

 

 

 

 

ある程度の製品知識がないと理解しにくい面もあります。

気になったら、まずは飲んでみる!

難しそうな用語など、後でゆっくり覚えれば大丈夫です。

 

飲み比べは「飲みやすい・飲みにくい」を明確にする

日本酒の「飲み比べ」はとても良い手段です。

それぞれ味わいの違いを明確にできる事が大きい。

さらにそれぞれの「飲みやすさ」に注目すると、より明確さが増します。

向き不向きのような基準も重要ですが、飲みやすいか・そうでないかの方が大切。

飲みやすさ = テクスチャ(食感)から入ることは非常に重要で、飲みにくい日本酒との印象はガラリと変わります。

飲み比べは味わいの違い・最初のインパクト(飲みやすさ)に注目してみましょう。

 

 

味わいのタイプ別に注目してみよう

4タイプ 日本酒の基

SSI:日本酒の香味特性別分類(4タイプ)より

上記は香りと味の4タイプ分類です。

飲んでみて、いずれかに当てはめると分かりやすいです。

しかし、分類が難しい場合は、「シンプルな味」「ユニークな味」の2つに注目してみることをオススメします。

その方が、好みの度合いが明確になりやすいです。

シンプルな味の日本酒であれば、さらにどのカテゴリーに分類されるかを考えるとわかりやすいでしょう

1は味の特徴が薄い、非常にあっさりとした味わい。

2は酸味や甘みがほのかにあり、飲んだあとに旨味がうっすらと残る味わい。

ご覧のように、同じようなシンプルな味でも、1と2では明らかな違いがあります。

対してユニークな味は、甘み、酸味、うま味、苦味の複合型ともいえる独特の味わい。

また商品知識が複雑な味わい。(山廃とか生原酒とか)

 

 

飲む順番に注目する

例えば下記のような順番はいかがでしょう。

さっぱりとした辛口の日本酒を飲んだフルーティーな日本酒を飲んでみる。

旨味のあっさりとした味わいから、旨味の強いタイプにしてみる。

7,8度の低アルコール日本酒から、生原酒系の原酒タイプを飲んでみる

ポイント:あえて違うタイプをバラバラに飲んでみる。気に入ったタイプがあったら、更にその中から味の濃さの違いにスポットを当ててみる。

こうして比べてみると、味の違いがより鮮明になりますね。

日本酒を飲む順番については、淡麗系と旨みが残る系を飲み進めるとわかりやすいでしょう。

 

 

ユニークな味をおすすめしても大丈夫?!

日本酒ビギナーの方がいわゆる “飲みやすい日本酒” が全て好きかというと、私は疑問を持っています。

例えば生酛系・山廃系のようなユニークな日本酒を初めて飲み、好きになって頂けたお客様は沢山いらっしゃいました。

日本酒とはこうあるべき、という固定概念はむしろデメリット。

ビギナーの方はまだこう言った思考は身についていないため、わりとどんな日本酒でも受け入れやすい環境にある、と言えます。

ということで、オススメのお酒があれば、ぜひ個性的なお酒も入れてみてください そう願いたいものです。

 

飲みたくなるような空間を演出する

非日常感を演出した空間を利用しよう

下記のとおり。

・正しい取り扱い方法を知り、演出する(注ぎ方のマナー)

・野外で飲む

・レストランなどの非日常空間を利用する

・日本酒と酒器をセットで用意する

・日本酒に合った料理をセットで演出する

中でもオススメは、レストランにて酒器を使った演出・野外で日本酒を飲む演出です。

非日常感のある飲用方法は、より明確な記憶とともに日本酒の魅力を残せるでしょう。

より多くの日本酒を飲んでいただく機会が増えるでしょう。

そして、正しい知識を教えることのできる「日本酒ナビゲーター」に是非なって頂きたいです。

 

 

「居酒屋」や「レストラン」でおもてなし

やっぱり居酒屋・レストランなどの飲食店はとても便利。

もし、私がレストランを薦めるとしたら、以前訪れたことのある飲食店」になるでしょう。

メニューも知っていますし、何より料理や店員の力量次第で満足度も変わりがちですから。

取り扱っているお酒の銘柄も気になりますが、事前にどんなお酒があるのかが分かれば、よりおすすめしやすくなりますね。

 

たとえ訪れたことのない居酒屋であっても、メニューなどを確認すれば問題ないでしょう。

また、「日本酒が専門な飲食店」もおすすめです。

メニューも豊富、料理それに酒器も充実しています。

唎酒師(ききさけし)やソムリエなどの”日本酒アドバイザー”が常駐していたらなお良しです。

 

 

3.自宅などのプライベート空間を演出する

プライベートの空間を演出しよう!

正しい取り扱い方法を知り、素敵に演出する(注ぎ方のマナー)ために必要なモノとは

知っておいて損はなし!?日本酒の取り扱い時のマナー

準備物は2つ。

こちらが一番身近で簡単な手法です。

・注ぎ口を拭くためのきれいな布(トーション)を用意する

・酒器を使った演出

お酒を注ぐときは、相手に配慮することが大切です。

そして、日本酒の飲み方のマナーや酒器は「日本酒入門の一部」であると認識しましょう。

 

布(トーション)を用意する意味

・注ぎ口を拭くため

・注ぎ口を綺麗にしておくため

・異物混入を防ぐため

日本酒は少なからず粘性があるので、注ぎ方によっては垂れてしまうことがあります。

特に一升瓶(重いです)を注ぐときは、多少こぼれるかもしれません。

瓶の口を拭いておくのも衛生対策として有効です。

使い方は以下を参照どうぞ。

利き手の反対側に綺麗な布をのせて、布の上に瓶の口元をあてがいます。
そして注ぎ終わると同時にこぼれないよう、手を添えつつ瓶の口元を吹き上げます。
一升瓶でも720ml瓶でも同じ事ですが、同じように使用します。
これは口元から日本酒が零れ落ちないようにする、瓶の先に日本酒がついた時、雑菌が繁殖しないようする為です。

日本酒の所作を綺麗に魅せる効果もあり、ちょっとした演出になります。是非、普段ご自宅で実践してみてください。

 

酒器を使った演出

■ オススメは以下の3つのタイプ

・国際規格のテイスティンググラス

・ボルドータイプグラス

・フルートグラス

これらのグラスの特徴として、

・ガラス仕様

・香りと味わいをバランス良く感じる事が出来る

・安価で購入可能

酒器にも様々な形があります。最近ですと、日本酒をワイングラスで提供しているレストランなど、現在では特に違和感なく用意されている場合もあります。

国際規格の試飲グラスはAmazonや大手家電量販店で購入可能です。是非ご利用ください。

 

100均のグラスでも問題なし

国際規格のテイスティンググラス

テイスティンググラスの特徴を兼ね備えていれば、何の問題もありません。

あくまでも、香りや味わいが感じられる形であることが重要なのです。

オススメの形状はやはりワイングラスタイプですね。

やや小ぶりの、コンパクトに持つことができるタイプがおすすめです。

 

 

■熱燗用にはやや大きめのぐい呑みタイプ・湯呑(ゆのみ)がオススメ

安価な酒器でも大丈夫です。

良く居酒屋などの飲食店に見られる蛇の目タイプの利き猪口(ききちょこ)より、

大きめサイズのぐい呑や湯呑みをオススメします。

大きめのサイズの方がゆったりとしたペースで飲む事ができます。

小さめの酒器は一口で飲めますが、飲むペースが早くなる可能性があります。

 

味わった後の感想を聞き、次回の参考にする

なぜ?、そのような飲み方、味なのかを説明する。

日本酒って難しい..から楽しい!に変えることができます。

味の根拠を示すことが難しい「日本酒の知識」を紐解くことができるようになるからです。

 

 

まとめ

日本酒をあまり飲まない方にとって、日本酒はハードルが高いと思われがち。

逆にそのハードルを崩してあげると、日本酒を提案しやすい環境が見えてきます。

見た目で人を惹きつけ、言葉で納得させ、おいしいと言ってもらいたい。

そのためには、味はもちろん、雰囲気や演出にもこだわっていかなければなりません。

相手の味の好みを知り、次の一杯を提案する。

 

このようにして、友人に日本酒をすすめてみましょう。

良き日本酒ナビゲーターとして日本酒をオススメしてみてください。

そして、日本酒の楽しさ、美味しさを共有できるように、日本酒を愛して一緒に飲んでください。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

中畠 忍

ABOUTこの記事をかいた人

にっぽんの酒と造る人そして飲食人を応援してます。飲食業20年。銀座バーテンダー→SSI公認唎酒師→全国梅酒品評会の評議委員→日本酒テイスターのプロ酒匠(さかしょう)として接客実績を積む→退職→現在は、飲食事業・日本酒についての情報発信・ブロガー初心者・美味しい食べ物を五感で愛でる毎日